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復讐クエスト3 / LV2 勇者リオナ 08

last update Date de publication: 2026-05-28 06:00:11

「金ちゃん。帰ってきたんだ。おかえり。仕入れの旅、どうだった?」北都さんが眼鏡の彼に尋ねた。

「いいものが安く買えたよ。倒産品を買い叩いたから、タダ同然みたいな感じで手に入れてきた」

 彼が嬉しそうに笑った。眼鏡をかけた知的な凛々しい顔に鷲鼻で清潔感のある短い髪形。黒い細身のスーツがよく似合っていた。鑑定士みたいな人だな。

「タダで仕入れたなら、こっちに回せそうなブツちょうだいよ」

「北都が俺の店で買い物するのか? 友人価格でひとつ1万円からにしてやろう。但し、物によるが」

「は!? 高すぎる! 金ちゃんの店で買うものなんかないよッ」

「俺もお前に利用して欲しいとは微塵も思っていない」

 ケンカップルみたいな雰囲気だ。ふたりは恋人同士なのかな?

 でも、まったく甘い雰囲気はしないから違うか。

「あのー…こちらの方は?」北都さんに彼のことを尋ねた。

「申し遅れました。こういう者です。なにかご用命があれば、なんなりとお申し付けください。

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  • 復讐クエスト   復讐クエスト1 / LV2 勇者ノリミ 03

      「お届け物でーす」 来客を確認すると宅配便のドライバーだった。『山下』と名札の付いた宅配業者のお兄さんから荷物を受け取った。彼は帽子を取って会釈をしてくれる爽やかなお兄さんだった。どこかで見たことがある爽やか青年だけれども、どこで見たかな。思い出せない。うーん…確か彼も魔王とか呼ばれていたような気がする…。(わかる人ありがとう) …まあいいや。爽やか山下さんはとにかく建真とは大違いだった。 受け取った荷物を見てみた。品名はゴルフ用品。私から巻き上げたお金で買ったんだろうか。それとも私が必死に稼いだお金は、全部晴奈への貢ぎ物で消

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